武富士の責任を追及する全国会議

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各地の弁護団活動

札幌地裁:武富士創業者の家族に賠償請求 「過払い放置」

消費者金融大手「武富士」(会社更生手続き中)の過払い債権者89人が創業者の家族に約1億6300万円の損害賠償を求めた集団訴訟の第1回口頭弁論が24日、札幌地裁(橋詰均裁判長)であり、武富士側は請求棄却を求めた。
道内ではほかに56人が約1億3500万円の支払いを求めて提訴している。

訴えられたのは武富士創業者、武井保雄氏(故人)の長男ら3人。
訴状によると、原告側は、武富士側が過払い金問題を放置したため経営破綻し、過払い金利息相当額が受け取れなかったと主張している。

同様の提訴は全国の計14地裁と1支部で起こされ、原告数は2061人、請求額は計約46億円に上る。
弁護団は今後も追加提訴を検討しており、26日午前10時~午後3時に無料電話相談(011・281・0506)を実施する。

【金子淳】

毎日新聞 2011年11月24日 22時28分

武富士:過払い金利息賠償求め県内18人提訴 創業者遺族に/兵庫

消費者金融大手「武富士」の経営破綻で過払い金利息相当額が受け取れなくなったとして、県内在住の18人が31日、創業者の遺族3人に総額4193万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。

訴状によると、旧経営陣が法定を超える利息回収などの違法営業を放置した上、倒産で過払い金返還を不能にしたと主張。
創業者の長男と次男は役員として、妻は相続分に従い、賠償責任があるとしている。

同様の集団訴訟は東京など13地裁1支部で債権者1846人が計40億8000万円の賠償を求めて提訴している(10月9日現在)。
弁護団は追加提訴も検討中で、問い合わせは尼崎あおぞら法律事務所(06・4868・8751)へ。

【渡辺暢】

〔阪神版〕毎日新聞 2011年11月1日 地方版

18人が武富士創業家を提訴 集団では兵庫県初

経営再建中の消費者金融大手「武富士」から過払い金の返還を受けられなくなったとして、兵庫県内の借り手18人が31日、同社の創業家に対し、計約4200万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。
原告弁護団によると、集団提訴は今年6月から東京や広島、静岡など33都道府県で相次いでいるが、兵庫県内では初めて。

訴状によると、訴えたのは神戸や姫路、丹波市など県内在住の18人。
創業家の故武井保雄元会長の長男俊樹元専務、次男の健晃元社長、妻の博子氏の3人に対し、利息制限法の上限(年15~20%)を超えた違法な利息を取り立てた上、経営を破綻させて返金を受けられなくしたとして賠償を求めている。18人のうち、請求の最高額は約810万円という。

原告の兵庫訴訟弁護団によると、武富士創業家への集団訴訟は10月9日現在で計1846人、請求総額は40億8000万円に上る。
弁護団の吉田哲也事務局長は「今後も集団提訴への参加を呼び掛けていきたい」と話している。

(2011/10/31 17:42)神戸新聞

福岡でも武富士創業家を提訴 過払い金賠償求め41人

2011.7.29 16:52 産経ニュース

消費者金融大手「武富士」が昨年9月に経営破綻し、過払い金返還を受けられなくなったとして、福岡、長崎、鹿児島3県の41人が29日、創業者の故武井保雄元会長の妻と長男、次男に、計約7千万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した。

原告側の代理人弁護士によると、7月上旬までに、約850人が計約19億4千万円の損害賠償を求め、全国9地裁に同様の訴訟を起こした。

訴状によると、元会長と取締役だった次男は、利息制限法の上限を超えた利息の取り立てをしていると知っていたが、改善するなどの義務を果たさなかったと主張。
妻と長男は法定相続分に従って元会長の賠償責任を負うべきだとしている。

武富士:集団訴訟 県内から原告60人、1億5000万円請求へ /和歌山

◇30日、東京地裁

昨年10月に倒産し会社更生手続き中の消費者金融「武富士」の経営者一族を相手取り、全国の元債務者が損害賠償の集団訴訟を30日、東京地裁に起こす。
県内からは60人の原告が参加し、約1億5000万円を請求する。提訴を前に取材に応じた原告らは「集団で結集することで、より我々の声が届きやすくなる」と意気込んでいる。
【岡村崇】

和歌山市内に住む無職の男性(65)は1986年、武富士から20万円を借りた。
母親の入院費用などで出費がかさんだためだったが、それ以来、約20年間にわたって利息を返済してきた。
昨年10月、武富士の倒産をニュースで知り、クレジット・サラ金問題に取り組む「あざみの会」に相談し、約530万円の過払い金があることに気付いたという。

男性は過払い金の全額返還を求め、家族には打ち明けずに訴訟に参加した。
「過払いは確かに存在する。もし戻ってこないのであれば法律が間違っている」と憤る。

また、同市内の主婦(64)も武富士の倒産まで過払いしていたとは思いもしなかった。
パートで稼ぎ、返済を続ける日々だった。「借りたお金は返さないといけないとの一心だった。テレビのCMなどでよく見ていたし、武富士を信用していた」と話す。過払い金約730万円を請求する。

武富士は倒産後、韓国の大手消費者金融の支援を受け会社更生手続き中。
集団訴訟では、取締役だった故武井保雄氏の長男、次男と、妻の3人を相手取ることにしている。

第1陣原告が提訴した後、8月ごろに第2陣の提訴が予定されている。
さらに集団訴訟とは別の類似訴訟も各地裁に提起される見通しになっている。

全国訴訟で和歌山弁護団の事務局長を務める岡正人弁護士は「第2陣までに100人の参加を想定する。過払いに関する心当たりがあれば誰でも相談してほしい」と呼びかける。
訴訟への参加など問い合わせは、岡本法律事務所、岡弁護士(電話073・436・5517)まで。

毎日新聞 2011年6月17日 地方版

【香川】過払い利息返還請求で相談窓口

多重債務者などの支援に取り組む市民グループ「高松あすなろの会」は2日、経営破綻した消費者金融大手・武富士に対して、利息の過払い金返還請求訴訟を起こすことを考えている人に向けた無料相談窓口を開設した。10日まで。

会によると、武富士に過払い金のある人は全国に約200万人いるとみられるが、会社更生手続きに入ったため、一人あたりが返還を受けられる金額は大幅に減らされる可能性があるという。

全国の市民グループが連携して、同社に過払い金返還を求める運動を進めており、同会も6月末までに返還を求める訴訟を計画している。

現在、高松市などでは約30人が訴訟を検討しているといい、同会の鍋谷健一事務局長は「過払い金をどうすれば取り戻せるか、悩んでいる人は多い。気軽に相談してほしい」と呼びかけている。
相談窓口(087・897・3211)は、4、5日を除く午前10時~午後5時。

(2011年6月3日 読売新聞)

「武富士訴訟 参加を」/岡山弁護団

2011年05月31日 Asahi.com

■債権者らに説明

会社更生手続き中の消費者金融大手「武富士」に、過払い金の返還を求める「武富士1万人訴訟」の説明会が29日、岡山弁護士会館(岡山市)であった。
岡山弁護団が債権者らを対象に開いた。団長の則武透弁護士は「(岡山では)7月中旬をめどに提訴したい。1人でも多く参加してほしい」と呼びかけた。

武富士に対する過払い金は、全国で約200万人、計約2兆円分あるとされるが、会社更生手続きで戻るのは数%とみられている。

今年2月、武富士の創業家の長男が、一時的な海外居住で贈与税を回避したとして受けた1300億円超の追徴課税処分を最高裁が取り消し、金利を含む2千億の還付が決まった。
弁護団は「過酷な取り立てに耐えて払った『命の過払い金』で、創業者一族は財をなした。不正義は許せない」と主張している。

問い合わせは岡山パブリック法律事務所(086・231・1188)、邊公律弁護士。
(藤原学思)

武富士:経営陣の責任追及 全国会議県支部、来月相談説明会 /香川

会社更生手続きを進める消費者金融大手「武富士」経営陣の責任を問う訴訟の準備を進めている「武富士の責任を追及する全国会議香川県支部」(支部長・兼光弘幸弁護士)が、来月11日に「相談説明会」を開くことを決めた。
過払い金の返還を求める元利用者らに、訴訟への参加を促すのが目的。

相談会は、午後2時から、高松市松島町1の同市市民文化センターで。
参加費は無料。
同支部の弁護士らが、訴訟への参加方法や、着手金などについて説明する。

創業者一族らが会社を倒産させて過払い金の返還を不能にしたなどとして、創業者一族ら相手に損害賠償を求める訴訟を準備している「同全国会議」(代表・新里宏二弁護士)の活動の一環。
県内だけで、既に約30人(20日現在)が、訴訟への参加意思を示しているという。

同支部事務局長の吉田哲郎弁護士は「会社更生手続きの中で、過払い金の返還は大幅にカットされる見込みだ。
訴訟を通して経営者の責任を追及するため、多くの人に参加してもらいたい」と話している。

説明会の開催に合わせ、多重債務者などへの支援をしている「高松あすなろの会」(鍋谷健一事務局長)が、来月2~10日(土、日除く)の午前10時~午後5時に「武富士、富士クレジット、多重債務110番」(087・897・3211)を開設する。
【吉田卓矢】

毎日新聞 2011年5月21日 地方版