武富士の責任を追及する全国会議

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武富士一万人訴訟ニュース 第4号

武富士一万人訴訟ニュース 第4号

平成23年11月10日

武富士の責任を追及する全国会議
代表 弁護士 新里宏二
事務局長 弁護士 及川智志
〒271-0091 千葉県松戸市本町5-9 浅野ビル3階 市民の法律事務所内
電話047(360)2123 FAX047(362)7038 http://takefuji-tsuikyu.com/

事務局次長 司法書士 乾 亮太朗

第2陣一回目の期日が開かれました。

皆さんこんにちは。
11月7日午前10時、東京地方裁判所103号法廷で武富士一万人訴訟の第2陣訴訟の一回目の期日が開かれました。
第二陣は原告数223名の訴訟です。
今回も、法廷でのやりとり等のご報告をさせて頂きます。

第2陣次回は来年2月6日(月)午前10時から103号法廷です。

すみません、今日の期日のご報告の前に、次回のご案内をさせていただきます。
やはり、一番大事なお知らせです。
次回も103号大法廷で期日が開かれます。

なお、第一陣(9/15初回期日)の次回期日が今年の11月29日に迫っています。
皆様、傍聴参加をお願いいたします。

第1【裁判の併合が心配されていました。】

1、期日の呼びかけが直前になった理由

今回の期日は、メーリングリストなどでの傍聴のお願いが、期日の直前になりました。
たしか先月の26日だったと思います。このため、本日大法廷で期日が開かれることが十分にお知らせできず、「もう他の予定が入ってるよ、なかったら傍聴に行ったのに・・・」と言って頂いた方もいらっしゃいました。
傍聴に来て頂けなかったのが残念です。

本日の第2陣の期日は実はかなり前から予定されていました。
しかし、9月に行われた第1陣の訴訟との「併合」がなされるのではないか、という心配がありました。
併合がなされてしまうと、今日の期日は中止となり、第1陣の期日と一緒に行われることになります。
傍聴のお願いをして直前に期日が開かれなくなると、知らずに傍聴にいらっしゃる方が出てくる可能性があったので、併合されないことがはっきりしてから、傍聴のお願いをしました。

2、裁判の併合とは

9月15日に初回期日が行われた第一陣の訴訟は、東京地方裁判所民事「4部」が担当しています。

これに対し、今日の第二陣は、提訴のときに東京地裁民事「7部」が担当することがわかりました。
裁判の「併合」とは、この二つの事件を一つの「部」でまとめて一つの事件として手続をする、というものです。

第1陣と第2陣の事件は、原告本人が全く違うので、本来は別の事件です。
個々の原告の被害額も違います。
しかし、過払金を失うという被害を受けた複数の原告が、武富士の元役員らを訴えるという意味で、どちらも同じような内容の訴訟です。

裁判の併合とは、どちらも同じような内容なので、違う事件だけどまとめて一度に手続をしよう、というものです。
今回、相手方である被告から、この裁判の併合をして下さい、という希望(専門用語で「併合上申」といいます。)が裁判所に出されていました。
この、併合上申に対する裁判所の判断を待っていました。
結局、併合せずに予定通り11月7日に裁判期日を行う、と裁判所から連絡があったのが先月の26日でした。

第2 裁判は10時から103号法廷です。

1、東京地裁の入口前で傍聴券を受け取りました。

今回も傍聴券が配られることになりました。
ただ、今回の傍聴希望者は31名で全員が傍聴できるとの案内がありました。

2、事件番号と裁判官の名前を確認しました。

第二陣の事件番号は平成23年(ワ)第28648号、裁判長は「堀内明」さん、裁判官は「中村心」「森山由孝」さんでした。
書記官は「佐原康男」さんです。

なお、ほとんどの裁判所は「事件番号」で訴訟を管理しています。
裁判所に訴訟の問い合わせをするときは、まずこの事件番号を伝えます。
例外に、ものすごく事件数のすくない小さな裁判所だと当事者の名前だけでわかってもらえることがあります、結構親近感が湧くものです。

3、傍聴席のどこにすわるべきなのか。
 (答え・傍聴席から向かって左側)

今回、第一陣で用意されていた報道記者用の16席はありませんでした。
つまり、103号法廷の100席が全部傍聴人用に確保されていました。
傍聴希望者が少なかったこともあり、傍聴席は空いていました。
傍聴券を配り終えたあとも何人か入ってこられたのですが、どこにでも座れる状態でした。
僕は、傍聴席の一番前の右側の席に座りました。
ここは103号大法廷の入口から近いですし、ここだと、はす向かいの法廷の向かって左側に座っている、原告ご本人や、会議でご一緒させて頂いている原告代理人の先生の様子がよく見えます。
僕は、「あ、新里団長が入ってきた」、「及川弁護士がなにかやってるぞ」「今日の原告ご本人はどなたかな」と観察していました。

僕が座っている法廷の右側には被告代理人が座ります。
僕は傍聴席の右側の最前列にいるわけですから、目の前には被告代理人の先生方が座るのです、もちろん横顔しか見えません。
でも、横顔しか見えなくても、元々お知り合いの先生方ではないので気にしていませんでした。

ただ、僕の座り方は法廷の「常識」に反しています。
今回、この点で反省すべき点がありましたので、ご報告をしたいと思います。

法廷は、傍聴席から向かって左(103法廷だと入口から遠い方)に原告ご本人及び新里団長などの原告代理人が座ります、向かって右(103法廷だと入口から近い)に武富士の役員である被告が座ります。

裁判の傍聴というのは、裁判官を監視するという意味と共に、原告被告の双方の応援団の集まりという意味もあります。
野球やサッカーの観戦のときに、対戦相手の応援団がバラバラに混じって観戦することはありません。
双方のチームの応援団が別れて座るのが普通です。
裁判でも、原告を応援する側は、原告弁護団が座るのと同じように傍聴席から向かって左側(103法廷だと入口から遠い方)に座るべきですし、被告を応援する側は、被告弁護団が座るのと同じように傍聴席から向かって右側(103法廷だと入口から近い方)に座るべきです。

裁判官も傍聴席を真ん中で半分に割って、原告弁護団側に傍聴人が多いのか、被告弁護団側に傍聴人が多いのか、それを見て社会の関心の度合いを測るわけです。

その意味で、僕は傍聴席の向かって右側、つまり被告側の席に座っていたわけですから、裁判官から被告側の支援者だと思われても仕方がありません。

もちろん、傍聴席が一杯になるくらいの傍聴希望者がいるときは、傍聴人が一杯いるということに意味が出てきますので、どこに座ろうとかまわないのですが、今回のように傍聴希望者が少ないときは、特に意識して原告弁護団の側に座り、裁判官に「私は原告応援団ですよ」というアピールをすべきだと思います。
今後、気をつけたいと思います。
皆様もどうぞよろしくお願いします。

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