武富士の責任を追及する全国会議

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武富士一万人訴訟ニュース 第75号(2・6陣控訴2回)

武富士一万人訴訟ニュース 第75号(2・6陣控訴2回)

平成27年4月22日

武富士の責任を追及する全国会議
代表 弁護士 新里宏二
事務局長 弁護士 及川智志
〒271-0091 千葉県松戸市本町5-9 浅野ビル3階 市民の法律事務所内
電話047(360)2123 FAX047(362)7038 http://takefuji-tsuikyu.com/

報告;司法書士 芦田 笑美子

全国訴訟第2・6陣、5陣の控訴審第2回期日がありました。

4月22日、午後2時、第2・6陣(併合)、5陣の第2回控訴審期日が東京高等裁判所822号法廷で開かれました。

担当は東京高裁第1民事部、裁判長は石井忠雄判事でした。

控訴人(原告)代理人6名、被控訴人(被告)代理人5名、傍聴人8名が出廷し、時間どおりに始まりました。

まずは、裁判体の変更に伴い、弁論の更新がありました。

次に二つの事件ごとに、書面提出のタイミングが異なっていたため、事件ごとにそれぞれの準備書面の陳述、各当事者の証拠の提出等の弁論がありました。

続いて、控訴人第5準備書面の弁論要旨の陳述が許可され、和田弁護士より陳述がありました。
ここでは、閲覧制限解除により入手した資料や管財人訴訟と本件での健晃の主張の矛盾点や、武富士の財務健全性などについて、わかりやすく述べました。

その後、裁判長から控訴人側に、他に主張があるのか質問があり、控訴人代理人より被控訴人の反論を見て行う旨の回答がありました。
また、第4準備書面中、「残高告知義務違反」の主張があるが、この点について被告本人尋問を行った大阪地裁の判決が5月8日に出る予定であり、これを踏まえての補充の予定である旨、報告されました。
この補充書面は、遅くとも6月25日までに提出すると発言しました。

これに対し、被控訴人に意見を求めたところ、「残高告知義務違反」の主張は第一審の主張に包含されるものではないから、「時機に後れた攻撃防御方法」であるから却下されるべきとの意見が出され、裁判長からその意見を書面で提出するよう指示がありました。
また、間接損害の主張については、第1準備書面で反論済みであるが、続行するなら反論の余地はあるとの発言がありました。
会社更生申立の要件を欠いていたという主張に対しては、既に裁判所の決定が出たことであり、失当であるとの主張もありました。

ここで、裁判長から、控訴人側に対し、今後の主張で新論点が出る可能性を尋ねたところ、おおよそは出しているが、閲覧制限可解除された資料の精査などによっては、新しい事実が見つかる可能性もあるとの発言がありました。

これに対し、裁判所も記録を精査したいとのことで、事件を続行するとの判断がされました。

そこで、書面の提出について、他の裁判体の進捗を踏まえつつ調整が図られ、被控訴人の書面を6月26日までに、それに対する控訴人の反論を7月10日まで(大阪地裁等の補充主張は出せるものは早めに)提出することになり、最後に、次回期日を7月15日(水)14:00(822号法廷)と指定して終了しました。

【期日の振り返り】

期日の後、場所を隣の待合室に変えて、本日の二つの期日の振り返りを行いました。

本日の街宣は天気もよく、200部のチラシのすべてを配りきることができました。

昨日の期日以上に、二つの期日とも、裁判所の心証がわかりにくかったという印象でしたが、書面の提出計画を細かく決めていく姿勢には、夏季休暇前にめどをつけようとしているようにも見えるので、今後、証拠採用等、対策を十分に練っていく必要があると思われます。

今後とも、まずます力のある主張を展開していく所存ですので、引き続きのご支援をお願いいたします。

以上

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