武富士の責任を追及する全国会議

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武富士一万人訴訟ニュース 第77号(1・7陣控訴2回)

武富士一万人訴訟ニュース 第77号(1・7陣控訴2回)

平成27年7月9日

武富士の責任を追及する全国会議
代表 弁護士 新里宏二
事務局長 弁護士 及川智志
〒271-0091 千葉県松戸市本町5-9 浅野ビル3階 市民の法律事務所内
電話047(360)2123 FAX047(362)7038  http://takefuji-tsuikyu.com/

報告;司法書士 芦田 笑美子

全国訴訟第1,7陣の控訴審第2回期日がありました。

7月9日、午後2時、第1,7陣(併合)の第2回控訴審期日が東京高等裁判所809号法廷で開かれました。

担当は東京高裁第8民事部、裁判長は髙世三郎判事、裁判官のうち左陪席だった中島基至判事が右陪席に、左陪席が福島かなえ判事に変更、という構成に代わりました。

控訴人(原告)代理人5名、被控訴人(被告)代理人4名、傍聴人1名が出廷し、時間より5分ほど早く始まりました。

まずは、裁判体の変更に伴い、弁論の更新がありました。

次に双方の準備書面の陳述、各当事者の証拠の提出等の弁論がありました。

ここで、控訴人側の書面の提出が、指定された期日に遅れたことについて、指定日の認識相違などのトラブルはありましたが、書面提出の期日を厳守するようにとの苦言を呈されました。
ただ、おくれた書面も含めて、すべての書面の陳述が許されました。

続いて、控訴人側から文書送付嘱託2件(大阪地裁の陳述書及び尋問調書と、本件の各控訴人の交渉記録)と証拠申出(武井健晃被控訴人と小畑管財人)の提出があったことが確認されました。
これに対し、被控訴人側の意見書の提出を2週間以内に提出することに決まりましたが、意見の概略をその場で口頭でも陳述しました。
残高相違可能性告知体制構築義務は存在しないので、その存在を前提とした交渉経過に関する書面の文書送付嘱託は不要であるとの意見でした。

裁判長は、今後の予定を被控訴人に発問したところ、控訴人が今回提出した準備書面(5~7)に対する被控訴人の反論を要するので、2カ月程度の時間をいただきたいと回答しました。

これを受けて、裁判長は、現時点における控訴人のその後の予定を質問したのに対し、今回の文書送付嘱託を採用され、文書が入手できた場合には、この文書に関する主張の補充を予定している旨回答がありました。

なお、文書送付嘱託に係る文書の提出について、別件では短時間で送付されたのに対し、本件は対象となる文書の数が多いため、時間がかかるのではないかとの被控訴人側からの意見がありましたが、それほどの差は生じないと想像される旨、控訴人側から反論がありました。

以上を受けて、被控訴人の書面提出期限を9月10日としたうえで、次回期日を10月15日(木)14:00、809号法廷と指定して、この日の期日を終了しました。

【期日の振り返り】

期日の後、場所を隣の待合室に変えて、期日の振り返りを行いました。

本日は、街宣は行わず、記者レクを行いました。

先日、第3陣で結審されてしまったので、本日の期日も警戒していたのですが、被控訴人側が反論を用意すると発言したことで、次回期日が指定されました。

なお、文書送付嘱託の採否は、被控訴人の意見書(2週間内)の提出を待って行われますが、その採否の判断がどの段階で出されるのかは、現時点でははっきりしていないので、追って確認の上で、適切な時期に対応を行うことが確認されました。

今回の期日で、この裁判体の裁判長は、手続き面を厳密に踏襲する印象が強いと感じました。
今後の主張を丁寧に行うことで、良い結果につながるよう努力してまいりますので、今後ともご支援のほど、お願い申し上げます。

以上

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