武富士の責任を追及する全国会議

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200万被害者の怒りの声を聞け!! ~奪い取った過払金を満額返還せよ~

200万被害者の怒りの声を聞け!! ~奪い取った過払金を満額返還せよ~

2011年5月14日  怒りの声を上げよう! 
武富士一家の『過払い逃れ』を許さない市民集会 集会宣言

集会宣言を読み上げる柴田武男聖学院大学教授(武富士の責任を追及する全国会議)

集会宣言を読み上げる柴田武男聖学院大学教授
(武富士の責任を追及する全国会議)

武富士は、昨年9月28日、会社更生手続開始を申し立てた。
それを受け東京地裁は、同年10月31日、同開始を決定し、更生債権届出期限を本年2月28日と定めた。

過払債権者の権利行使の機会を奪うかのような不透明かつ拙速な進行、また、東日本を襲った未曾有の大震災という困難な状況のなか、われわれは、武富士が奪い取った過払金を満額返済させるよう、武富士創業者故武井保雄の経営責任を追及し、その財産形成が不当な利得によるものであるとして、武井一家に対する損害賠償請求訴訟の準備に取り組んできた。

本訴訟は、前例の乏しい裁判であり、また、最高裁まで争われる可能性が高い。
つまり、金銭だけを目的とするのであれば「割の合わない」訴訟である。
しかし、大震災直後の困難な時期にもかかわらず、短期間で500名を超える過払債権者がすでに本訴訟第一陣への参加を表明している。
それだけ過払債権者の怒りは強く、原告団の意気は高い。

本訴訟第一陣は、武井一家に対する責任追及の狼煙である。第一陣に続き、全国に武井一家責任追及の火の手が上がるであろう。
武富士の過払債権者は全国に約200万人、その過払金総額は約2兆円から2兆5000億円と推定されている。
ところが、その多くは過払いがあるということを知らされず知る由もない。
また、過払債権があると知っても、武富士とは二度と関わりたくない、といった理由で訴訟参加はおろか過払債権の届出すらしない債権者がいる。
いかに武富士が過酷な取り立てにより利用者の心に深い傷を残してきたのかがうかがい知れる。
だからこそ、本訴訟には意義があり、第一陣が上げた狼煙に呼応して、これまで武富士に理不尽に虐げられてきた全国の過払債権者が次々と立ち上がるであろう。
そして、200万被害者に過払金を満額返還させて初めて社会正義が実現されたといえる。

武富士管財人の小畑英一弁護士は、5月6日、過払債権の届出が90万7787件、1兆3816億円に上ったと発表している。
潜在的な過払債権者が200万人と推定されるなか、半数以下の債権者しか届出していないのである。
本件の「特別の事情」にもかかわらず会社更生規則の届出期間は固守され、個別通知の不備、電話が繋がらないコールセンターといった問題を続出させて、武富士は、まずは過払債権の半分を踏み倒すことに成功したことになる。
さらに、会社更生手続の枠組みでは弁済率は2%から5%程度に止まる見込みである。
こうして、武富士は、過払債権の90%以上を踏み倒そうとしているのである。

武富士は、2001年3月期には連結最終利益1272億円を計上した超高収益企業であった。
このボロもうけの利益は雲散霧消したわけではない。
生前贈与、遺産相続として武井一家の財産を形成している。
その不当な財産を原資として過払債権者に賠償させることがまさに社会正義の実現である。

武井一家は奪い取った過払金を満額返還せよ。

平成23年5月14日 
武富士一家の「過払い逃れ」を許さない市民集会 参加者一同

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