武富士の責任を追及する全国会議

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武富士一万人訴訟ニュース 第53号

武富士一万人訴訟ニュース 第53号

平成25年8月30日

武富士の責任を追及する全国会議
代表 弁護士 新里宏二
事務局長 弁護士 及川智志
〒271-0091 千葉県松戸市本町5-9 浅野ビル3階 市民の法律事務所内
電話047(360)2123 FAX047(362)7038 http://takefuji-tsuikyu.com/

報告;司法書士 芦田 笑美子

被告武井健晃本人尋問の期日が開かれました。

8月30日午後1時40分、東京地方裁判所103号法廷で武富士一万人訴訟の全国第1陣・第7陣訴訟の12回目の期日において、武富士の創業者の二男で、最後の代表取締役でもあった被告武井健晃(以下、「被告健晃氏」といいます。)本人尋問期日が開かれました。

傍聴券が配布され、大法廷が満席になりました!

多数の傍聴人が来ることが予測されていたこの期日は、大法廷(定員98名)で先着順の傍聴券が交付されることになっていました。
傍聴券が発行される13:20の2時間前には、既に50名以上の人が並んでおり、最終的には140~150人もの方が駆けつけてくださったようです。
お忙しい中、駆けつけたのに傍聴できなかった方々には、申し訳なく思います。
傍聴呼びかけへのご協力に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

被告本人の登場

開廷に先立ち、傍聴人と原告代理人(25名以上)が着席する中、5名の被告代理人らとともに、被告健晃氏が登場しました。
傍聴席に一礼してから、法廷の中に入ったようですが、それに礼を返していた人が数名いたようです。

弁論の更新、書面の提出

裁判官が入廷し、全員起立して一礼、通常はそのまま全員着席するのですが、被告健晃氏のみ直立していたことから、裁判長から着席を促されました。

その後、尋問に入る前に、太田裁判長から松井裁判長に交代になったことから、弁論の更新(これまでの手続きを引き継ぐこと)と、原告第22~24準備書面及び原告・被告双方の書証の陳述・提出がありました。

尋問開始・被告代理人主尋問

今回は、原告・被告双方が被告健晃氏の尋問を申請していますが、被告代理人の主尋問から行われました。

宣誓の後、被告ら代理人内橋弁護士より、証拠を示しながら、みなし弁済規定に対する武富士の対応と被告健康晃氏の認識、増配の経緯などについて、尋問がされました。

原告代理人尋問

1.及川弁護士からは、武富士の内部の体制や不祥事、引き直し計算の体制等について、尋問がありました。

2.三上弁護士からは、みなし弁済に関連して、交付していた書面と交付体制について等の尋問がありました。

3.新里弁護士より、資金調達と流出の関係で、実質的ディフィーザンス、社債、配当等についての尋問がありました。

被告代理人再主尋問

被告代理人内橋弁護士から、再主尋問で、引き直し計算をしていたかどうかと、引き直し結果の書面への記載の有無等について、補充がありました。

原告代理人再尋問

1.蔭山弁護士からは、みなし弁済の適用の余地がない件の計算方法等について、尋問がありました。

2.岡林弁護士からは、実質的ディフィーザンスの契約についての、被告健晃氏の認識などについて、尋問がありました。

3.和田弁護士からは、会社更生の申立ての理由と申立時期について、尋問がありました。

4.中田弁護士からは、17条・18条書面の交付体制、武井保雄氏の盗聴事件について等の尋問がありました。

次回期日

以上で尋問を終了し、次回は11月8日(金)10:30を最終期日とし、すべての日程を終了しました。

報告集会

今回は、会場を移動して、報告集会を行いました。

全体を通して、被告健晃氏の回答は、「言っていることがわからない」「失念した」を繰り返していましたが、この発言の意図については、出席者の間でも意見が分かれました。

いずれにしても、今後最終準備書面の作成に全力を注ぐ旨の方針が確認されました。

正式な尋問調書が作成されていないこともあり、細かいご報告ができなくて申し訳ありませんが、この尋問を受けてこれから各地の裁判にも動きがあると思われますので、今後もご注目ください。

全国第1陣、第7陣併合訴訟13回目
11月8日(金)午前10時35分から(606号法廷)

以上

週刊プレイボーイ・2013年9月14日号が、この様子を伝えています。
「本人尋問でついに登場! 「武富士」創業家次男、武井健晃氏の狼狽ぶり」

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